東京広告協会は今年度の「大学生意識調査プロジェクト」で大学生の消費に関する意識調査を実施。調査の結果、金銭的にも時間的にも余裕がないと答えた大学生は6割を超えた。余裕の有り無しに関係なく「遊び」や「飲み会」など、人間関係の円滑化を図るための「人付き合い」にお金をかけていることがわかった。その理由として「人脈が広がりそうだから」(38.3%)などが上位に上がる一方、人付き合いをネガティブに捉えている回答も散見された。また、今後お金をかけたいものに「資格などの将来のための出費」(35.7%)が上位に上がるなど、自分の将来を考える様子がうかがわれた。
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