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憂いと瑞々しさを合わせ持つ織田梨沙 目指すのは「化けられる人」

織田梨沙

「ドコモダケ」(NTTドコモ)、「金麦」(サントリー)など、記憶に残るCMを数多く制作し続けているクリエイティブディレクターの黒須美彦さんと、2012年よりモデルとしてデビューし、CM出演や最近では映画『秘密 THE TOP SECRET』でスクリーンデビューを果たし、注目が集まる織田梨沙さんが対談。

織田梨沙(おだ・りさ)
1995年生まれ。モデルとして活動し、2015年女優デビュー。今年8月公開映画「秘密 THE TOP SECRET」でヒロインに大抜擢されスクリーンデビューを果たす。2017年1月放送NHK大河ファンタジー「精霊の守り人Ⅱ悲しき破壊神」の出演が決定。

CM広告出演 大和ハウス工業 新企業CM「故郷2016」篇

ヘアメイク/内藤 歩 Photo /杉能 信介

足立:黒須さんは、工学部卒とのことですが、当時そうした理系の学部から博報堂に入社する方って珍しかったのではないですか。

黒須:当時は珍しかったです。それにコピーライター志望で入社したのですが、同期10人のうち、CMを制作したいと言っていた他の9人がコピーライターになって、なぜか僕だけがCM制作の部署に配属されて。しかも理由は「お前の書くコピーは女々しいから」と、よくわからないものでした(笑)。広告が今ほど“作品”として注目される時代ではなかったし、「この広告が解決すべきゴールは」と、目標設定をしてそれに向かって進んでいくには、思いのほか理系脳が使えたりするので、結果的には良かったと思っています。

足立:CMプランナーとしての経験をどう積んでいかれたのでしょうか。

黒須:ロッテ「小梅」のCMを制作していた富田良彦さんという偉大な先輩の下で、色々と学ばせてもらいました。自分でつくった最初のCMは、入社1年目につくった、新宿ステーションビル、今のルミネのものです。その2年後に日本IBMを担当しました。IBMは90秒、120秒の長尺で、重厚なテーマを描いた作品でした。今のタグライン広告に近いんですけど …

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