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失敗しない!「コンテンツマーケティング」

「アマノ食堂」が継続的にネタを出すための「編集の裏側」

フリーズドライ食品を提供する「アマノフーズ」が運営する情報Webサイト、「アマノ食堂」では、毎月20本もの新しいコンテンツが継続的にリリースされている。その編集の裏側を聞いた。

気がつけば足が向く食堂のようなメディアに

「アマノ食堂」は、「おいしい食、人、暮らしが集うWEBマガジン」をコンセプトに、食や暮らしにまつわる幅広い情報を発信しているWebサイト。アサヒグループ食品のアマノマーケティング部門の担当者3名と、外部の制作パートナーとで編集を行い、月に20本もの新しいコンテンツをリリースし続けている。継続的にコンテンツを提供し続けられるわけを、「アマノ食堂」の企画運営を担当する中村勇也氏に聞いた。

「アマノ食堂」をオープンしたのは、2015年の7月。始めた目的として大きいのは、ブランドの課題になっていた、若年層における「フリーズドライ食品」に対する認知向上です。

アマノフーズの商品は、店頭と通販で販売しています。通販であれば、新聞の折り込みチラシやテレビCMで認知が獲得でき、販売に結びつきやすいのですが、店頭の場合はPOPやプレゼントキャンペーンなどを地道に行っていくしかありませんでした。またお客さまの年代を見ると通販のプロモーションでリーチしている年配の方の比重が高く …

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