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「Locari」の人気記事に見る ユーザーのライフスタイルと意識

Wondershake

仕事にプライベートに忙しい毎日を過ごす女性に向け、日常に彩りを提供する情報を届けるライフスタイル提案メディア「Locari(ロカリ)」。真摯な姿勢でユーザーニーズに応え続けてきた、「Locari」を見ると、25歳以上の『オトナ女子』の意識が見えてくる。

Wondershake 広告営業部 チーフディレクター
内藤皓子氏

半数は既婚者、子供ありが4割
25歳以上のオトナ女子が支持

今すぐ試せるお手軽情報を楽しめるメディアアプリ「Locari」。25歳以上のオトナ女子から支持を集め、1年強で1億PVを達成。今も、成長を続けている。

ユーザーの半数は働く女性。同様に半数が既婚で4割が子供を持つという「Locari」ユーザーは、仕事にプライベートに忙しい毎日を送っている女性たち。そんな「Locari」のユーザーは、ミーハーにトレンドを追いかけるのではなく、自然体で無理をせず手軽に実践できるライフスタイル情報へのニーズが強い。

「Locari」を運営するWondershakeの内藤皓子氏は、そのユーザー像を「無理せず、きれいにかわいくなれるライフスタイル情報を求めている人」と説明。同社が、「リラックスさん」と呼ぶ、そのユーザーペルソナは、「Locari」自体のメディアの独自性につながっている。

「Locari」では開始以来、ユーザーの反応を基に、コンテンツの内容や配信方法を進化させ続けてきた。それだけに「Locari」からは、25歳以上のオトナ女子である「リラックスさん」のライフスタイル意識の今が見えてくる。

「現在のカテゴリー数は13個。このカテゴリーは固定ではなく、記事に対する反応を見ながら柔軟に変えています」と内藤氏。例えば、最近できたカテゴリーが「100yen」。ライフスタイルに関する記事の中でも「プチプラ」や、「100均アイテムで作れるDIY」といったキーワードが入った記事が人気を集めていることに注目した。

過去には、削除したカテゴリーもある。「子育て」カテゴリーもその一つだ。「子育て中のユーザーさんにヒアリングしたところ、子どもを幼稚園に送り出した後や、家事がひと段落した後のリラックスタイムに『Locari』を見ているという声が多く集まりました」(内藤氏)。

子育て中の女性にとって育児は「ON」の時間。ユーザーが「Locari」に求めていたものは「OFFの時間を過ごす私」が欲しい情報だったのである。そう考えると、働く女性がユーザーの半数を占めるにもかかわらず、「Locari」の中に「仕事」というカテゴリーがないことも頷ける。

カテゴリー以外の観点でも、個別記事への反応からユーザーの意識を探ることができる。「競合する他の女性向けメディアにもある『ファッション』、『ヘアスタイル』『美容』といった定番カテゴリーの中でも、『Locari』では人気になる記事のタイプが違います。ユーザー属性がそこに表れているなと感じています」(内藤氏)。

他媒体のファッション関連の記事でよく目にするのは「最新トレンド」や「完璧コーデ」といった特別感のあるキーワード。一方で「Locari」では「プチプラコーデ」や「着回し1week」といった日常を重視したキーワードが人気記事の上位を占める。

「美容」のカテゴリーでも同様の傾向が見える。他では「2016年のトレンドコスメはこれだ!」といった訴求が多いのに対して、「1週間で実感!」「1分でできる」「面倒くさがりさんのための」といったキーワードがユーザーに刺さっている。

「ダイエットも同じで、『ずぼら女子でも大丈夫』や、『1日10秒で痩せられる』といった、頑張りすぎない提案をユーザーが求めていると思います。ライフスタイルに関する記事でも、それにかかる金額や分数、秒数といった細かい数字が出ているものも、よく読まれる傾向にありますね」(内藤氏)。無理して背伸びをするよりも、実用性を重視する「リラックスさん」ならではの意識だ。

手軽ですぐに実践できる頑張りすぎない提案をした記事が「Locari」ユーザーには特に人気がある。

ユーザーを知り尽くした編集部がタイアップコンテンツを制作

ユーザーの反応を基にPDCAを回し、支持されるメディアづくりに注力してきた「Locari」。「リラックスさん」という独自のユーザーペルソナに関心を示した、クライアント企業からタイアップコンテンツ制作の相談も増えている。もちろん、タイアップコンテンツを制作する際にも、ユーザー心理を知り尽くした「Locari」ならではの知見とテクニックが発揮される。

「例えば、ヘアケア商品を紹介する場合、機能や成分を丁寧に説明するより、『シャンプーの香りを長持ちさせる秘訣』といった、商品そのものに興味を持たない人でも読んでよかったと思われるような話から始める記事のほうが反応は良いです。従来の広告制作とは違う発想をすることにより、ユーザーにも読まれる記事広告となり、広告効果を高めることができると感じます」(内藤氏)。

現在は月に60本ほどタイアップコンテンツを制作・配信しているが、今後も様々な切り口で増やしていきたいと内藤氏は考えている。「実用的な情報を求める『リラックスさん』なので、コスメやファッションだけでなく、日用雑貨など生活の中で身近な商材の情報にも、反応が高いと考えています」(内藤氏)。

また現在、「Locari」に関わる外部ライター約200名を巻き込んだキャンペーンやイベントの展開も検討しているという。「ライターさん自身も『リラックスさん』であり、かつインフルエンサーのような立場でSNS上の発信力を持っている方も多い。ライターさんも巻き込んだ、キャンペーンの要望も増えています」(内藤氏)

日常生活から浮かず、現実的な提案だからこそ、ユーザーの行動にも繋がりやすいという利点がある。メディアの特性と編集体制を存分に生かして、今後も広告事業を発展させていきたい考えだ。

    お問い合わせ

    株式会社Wondershake
    〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-1-71 KN代官山7階A
    http://wondershake.com/
    Email:ads@wondershake.com

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