広告マーケティングの専門メディア

           

広告と販売 成功の因果関係

マーケティング力の高い企業はどう見ている?広告の投資効果と投資効率―ソフトバンク

ソフトバンク

販売実績につながる広告とは、どんなものか?広告効果を評価する際に重視しているパラメーターとは?広告・コミュニケーション部門を長く経験してきた立場、また長期的な視座でブランドビルディングを担っている立場の2人にインタビューしました。

    ソフトバンクの宣伝部門が考える「広告と販売の因果関係」

  • 短期的なROIだけで評価すべきではない。長期的視点で見たとき、ベースラインそのものを押し上げることができるかも、重要な機能。
  • 検討候補に入るには、マインドシェアの向上が欠かせない。現時点で最も投資効果が高い手段は、テレビCMをはじめとするマス広告。
  • 多変量解析で、効果をいかに正しく導き出せるか。売上を左右する広告以外の要素を考慮し、数値を読み解く必要がある。

ソフトバンク執行役員 コミュニケーション本部本部長 栗坂達郎

マインドシェアを維持するためにマス広告は最も投資効率が良い

テレビCMをはじめとするマス広告に求める機能は、自社ブランドの認知やマインドシェアを高めること。興味・関心を喚起し、ターゲットの検討候補に入るというパーチェスファネルの上流段階において、テレビCMは最も投資効率の高い手段だと思っています。…

あと82%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

広告と販売 成功の因果関係の記事一覧

広告と販売 成功の因果関係の記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する