オウンドメディアの秀逸事例
ここでは、メディアを運営し企画の考案も行っている藁品氏、岡田氏の両名が参考にしているという5つのメディアを紹介します。
宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本
ブランドのイメージや価値観を、ターゲットに正しく・効果的に伝えるデザインは、優れたディレクションによって実現します。見る人を揺さぶり、行動を促した事例を紹介します。
Facebookのタイムライン広告やネイティブアドで、CVR(コンバージョン率)が高くなっているクリエイティブです。こちらは、女性が商品を手持ちしていることがポイント。商品の質感やサイズ感などがわかりやすいことに加え、女性が持つことで、ターゲットにとって自分ごとにしやすくなっています。そこに、「60日間返金保障」のコピーでお試し感を煽り、さらに電動洗顔ブラシをプレゼントすると伝えることで購入を後押ししているというクリエイティブです。
(アクティブ 藤原尚也氏)
プロアクティブのバナー広告です。多くの広告メディアで高いCVR(コンバージョン率)を記録している、“勝ちクリエイティブ”。商品画像とソーシャル・プルーフ(第三者の認定マークのこと)、USP(Unique Selling Propositionの略で、日本では「独自の強みを伝えるメッセージ」「他社との差別化が主張できる強み」と説明されている)の3つをしっかり訴求できています。また、価格表示はせず ...