北陸コピーライターズクラブ主催 HCC賞が発表
今年で29回目を迎えた北陸コピーライターズクラブ（HCC） の「2016HCC賞」の審査会が、4月16日、富山県 富山市民プラザにて行われ、受賞作品が決定した。審査員は、2016年度特別審査員として髙崎卓馬氏を迎え、その他HCC全会員が審査を行った。
2015年4月16日から今年4月11日の期間中に掲載、または使用された新聞広告、雑誌広告、ポスター・パンフレット・チラシなどの印刷物の他、テレビCM、ラジオCM、WEB動画・ホームページなどのデジタルコンテンツが募集作品となる。対象となるのは、富山・石川・福井に在住のクリエイターが制作した作品。今年からは新たに北陸3県に本社を置く企業の制作物に限り、その制作者も応募が可能となった。応募総数は172点。1年を通して審査会が最も優れた広告コピーを選んだ。
今年の最高賞、HCCクラブ賞には大久保浩秀氏（日本エージェンシー）、土用下史宏氏（土用下広告事務所）が選ばれたほか、HCC賞10作品が決定。特別審査員の髙崎卓馬氏（電通）が選ぶHCC特別賞には盛田真介氏（電通西日本）、石井陽一氏（アイアンオー）が選出された。
受賞作品およびノミネート作品を掲載した『2016HCC年鑑』は ...
あと70％
