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一流のコピーライターたちは「宣伝会議賞」をどう見たのか【後編】

二次審査から四次審査、そして贈賞式当日に行われた最終審査を担当したのは、広告界を代表するクリエイターの皆さん。審査を通じてどんなことを感じたのか。またお気に入りの作品は?15名の最終審査員に、第53回宣伝会議賞について講評をいただきました。

谷山広告 谷山雅計

「お笑い」を仕事にしている方がグランプリをとったことは、とてもいいニュースだなあと感じました。広告の世界、だんだん小難しくなって「専門家」で閉ざされちゃってるところがあるから。異業種のコトバを武器にしてる人にもどしどし参入してもらって、ひっかきまわしてもらったほうが色々と楽しくなるんじゃないかと思います。ただ、このグランプリ作品自体は、優れて「広告のプロ」的な完成度をぼくは評価しましたが。

中村組 中村 禎

コピーは短いほうがいいとされているが、長くてもスッと身体に入ってくる、一度聞いただけで腑に落ちる言葉であれば、長くても構わない。コピーの目的は一字一句暗記されることではなく、伝えたい「中身」を伝えることなのだから。コピーゴールドの文字数の多さは新鮮で、可能性を感じさせてくれる。長いコピーでも無駄な言葉がなければいい(だからといって、長いほうがいいわけではありませんよ)。それと、印象に残った1本があった。さわかみ投信の長期投信のラジオCM。賞をあげたかった。それともう一つ。今年は協賛企業賞の質が上がってきたように思う。協賛企業賞とグランプリ、ゴールド、シルバーがどんどん重複しますように。

福本ゆみ事務所 福本ゆみ

今年のグランプリは、広告業界の方ではなく、芸人の方だった。広告の概念が変わっていく中で、異業種からの参入者も増えていくのであれば、宣伝会議賞としては、ますます面白くなっていくだろう。今年の入賞作品は …
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