進化を続けるポテトチップス「ピュアポテト」のリニューアルを牽引 驚きと笑顔を届ける戦略を描く
次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する本連載。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのだろうか。今回は湖池屋で活躍する中島桃子さんに話を聞いた。
R30のホープたち
次世代を担う若手マーケター・クリエイターを紹介する本連載。新たな時代を担うホープたちはどのようなポテンシャルを秘めているのか。今回は、ライオンの宣伝部 デジタルコミュニケーション推進室で活躍する内田佳奈さんに話を聞いた。
ライオン 宣伝部 デジタルコミュニケーション推進室 内田 佳奈さん(うちだ・かな) 27歳
京都出身。立命館大学法学部卒業。2010年にWeb解析ベンダー会社へ入社し、営業およびデータ分析業務に従事。 2014年にライオンへ入社。宣伝部にて、マス・デジタル横断型のコミュニケーション設計に携わっている。
時代の変化に合わせ、数年前からマス主体のコミュニケーションだけでなく、デジタル主体のコミュニケーションにも注力するライオン。各ブランドのデジタル全般のコミュニケーションを担うのがデジタルコミュニケーション推進室であり、その中で最年少のマーケターとして活躍するのが、内田佳奈さんだ。
内田さんは、制汗剤「Ban」やハンドソープ「キレイキレイ」などの主にビューティーケア関連のブランドを担当する。デジタルメディア上での広告出稿や各ブランドのSNSの運用、オウンドメディア「Lidea」の企画・運営など、カバーする領域は広い。
「担当するブランドのデジタルに関わるコミュニケーションは一任されており、自分が中核になって施策を組み立てられることに、やりがいを感じています」と話す内田さんだが、実はライオンに入社してからまだ1年と少しだという。以前は …