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仕事を発注したくなる制作会社とは?

KDDIが考える「一緒に仕事がしたい制作会社」

Webサイトや販促ツールなどの制作を依頼する際、何を基準に、どういったポイントで制作会社を選ぶべきか。実際に発注を行っている各企業にうかがいます。

KDDIのデジカル系情報マガジン「TIME &SPACE」

ゴール共感の速さとニュートラルな発想を

KDDI広報部では、コーポレートサイトと区別して、通信を好きになってもらうための情報サイト「TIME&SPACE」を運用し、同社の事業コンセプト「あたらしい自由。」を体現したコンテンツづくりを進めている。コンテンツの中身は「デジタル」+「カルチャー」のデジカル系情報をコンセプトに、すぐに役立つデジタルテクニックやニュースを配信。時には動画の制作も行う。

そうしたコンテンツづくりでは制作会社との一体感が欠かせない、と話すのは同社広報部の西原由哲氏。「例えば、『震災時に知っておきたい携帯の使い方』をまとめた動画をつくった際は、紙芝居調にしたり、ナレーションに噺家さんを起用するなど、こちらの予想を超えたアイデアをいただき企画が実現しました。結果として、Web以外でも活用され、複数の教育機関から授業用にDVD化の要望があるなど、再生回数には表れない大きな効果がありました」。

制作会社との関係を …

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