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オンライン動画で変わる広告

商品に対する熱量を伝え売り場スペースを獲得

ゼブラ

企業の動画活用の目的は多岐にわたる。実際に動画活用に取り組んでいる企業は、どんな目的でオンライン動画を活用しているのか。

消費者に手に取ってもらいたい文具メーカーの動画活用

1897年の創立から100年以上続く老舗文具メーカー、ゼブラ。油性マーカー「マッキー」、ゲルインクボールペン「SARASA」をはじめ、業界初の100円ボールペン、水性と油性を融合したエマルジョンインクの開発など数々の商品や技術を開発し、販売してきた。

しかし文具市場はアイテム数も多く、多くのメーカーの商品がひしめく売り場の中で、ゼブラの商品を手に取ってもらうのは難しくなっていた。そこで同社では、2002年頃から店頭ディスプレイ用の動画制作に取り組んできた。

「以前に比べると店頭に動画を導入するメーカーが増えています。これだけデジタルツールが普及していても、アナログの文化はいまも人気があり市場自体は右肩上がり。進化の余地がないように見えるかもしれませんが …

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