広告マーケティングの専門メディア

           

マーケティング・テクノロジーの未来

デジタル全盛時代、テクノロジーで見直されるDMの価値と効果

ソフトバンク

レガシーメディアの代表とも言えるDMだが、デジタル全盛の現代においては廃止する企業も少なくない。一方でDMによるプロモーションにより、成果を上げる企業も存在する。そこには、どのようなテクノロジーの介在があるのか。

ソフトバンク広告宣伝本部 コミュニケーション統括部カスタマーコミュニケーション部 部長
庭野 玲氏(写真左)

1996年入社後、イベント企画・運営、販促品制作等の関連部署を歴任後、2013年7月より現職。「カスタマーファースト」を念頭に、お客様に有益な情報を効率的に伝えて如何に効果を最大化するか日々追求している。

広告宣伝本部 コミュニケーション統括部カスタマーコミュニケーション部 カスタマーコミュニケーション課
齋藤奏子氏(写真右)

1987年産まれ。法政大学デザイン工学科卒業後、2010年にソフトバンク入社。店頭のカタログやユニフォームの制作業務を経て、育児休暇後の2013年よりDMの制作を担当。お客さまの心を動かすDMを求めて、日々試行錯誤中。

DMならではのポテンシャル

デジタルマーケティング時代に逆行するかのように、ここ数年、DM(ダイレクトメール)をマーケティングとして有効活用しているというソフトバンク。広告宣伝本部 カスタマーコミュニケーション部部長の庭野玲氏は「当社は、携帯電話サービスの特性上、商品やサービス、料金プランなど顧客に伝えたい情報量が多いため、それらを端的かつ丁寧に伝達するには …

あと77%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

マーケティング・テクノロジーの未来 の記事一覧

広告主マーケター10人に聞く「マーケティング・テクノロジー」への期待と可能性とは?(前編)
テクノロジーによって、マーケティングはどう変わるのか
マーケティング部門とIT部門、その障壁は何か
デジタル全盛時代、テクノロジーで見直されるDMの価値と効果(この記事です)
人工知能とマーケティングへの応用可能性
フィンテックのマーケティングへの応用可能性を考える
マーケティングオートメーションは何を自動化するのか
電通の広告マンたちが語る「広告会社はテクノロジーにどう向き合うべきか」
ブラックボックスだったテレビCMの効果をテクノロジーで徹底検証
マーケティング×テクノロジーの未来のカタチを考える
IoTがマーケティングにもたらす本質的インパクト
資生堂が挑む データドリブンカルチャーの醸成
広告主マーケター10人に聞く「マーケティング・テクノロジー」への期待と可能性とは?(後編)
テクノロジー時代に求められるマーケターの条件

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する