博報堂行動デザイン研究所は、日本(東京)の生活者とアセアン5カ国の主要都市在住者の生活行動について分析、各都市の「行列」に対する意識と行動について調査した。
それによると日本人は「並ぶことに抵抗がある」(57.2%)、「行列に並ばない」(47.4%)という数値が他の国に比べ高く、“行列嫌い”であることがうかがえる結果に。
しかし、日本人の“待てる時間”は行列が起きる典型的なケース(人気レストラン・遊園地のアトラクション・話題のグルメのテイクアウト)すべてにおいて1位であり、行列嫌いであるにも関わらず、気になるものにはつい並んでしまう日本人の「意識と行動のギャップ」が明らかになった。
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