2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて
5月10日に開催された陸上競技の国際大会「セイコーゴールデングランプリ陸上2015川崎」(主催:日本陸上競技連盟)に初めて身体に障害を持つアスリートが参加した。日本陸上競技連盟が主催する競技大会でパラリンピック種目が行われたのは初めてのことであり、膝下を切断した義足の選手による男子100m走が行われ、日本の選手に加えて、招待選手としてアメリカの選手も出場した。また、男子走り高跳びの種目では、オープン出場ながら健常者に加わり、片足の膝下を切断した義足の選手が参加した。
日本陸上競技連盟と日本パラ陸上競技連盟は今年の2月にも跳躍の合同合宿を行うなど連携を進めており …
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