志望する会社から内定を勝ち取れるのは、広告界志望者の中でも一握りの人だけ。この難関を突破して、広告界で働く先輩たちは、いったいどのような活動をしていたのでしょうか。就職活動を経て広告会社で働く先輩がアドバイスします。

大学1年生のころからアルバイトをしていたお店です。店長のおばちゃんは、もう一人の母親だと思っています。就活のこと、将来のこと、人生のこと、いろんな相談ごとを、一緒に悩んでくれました。
就職を意識し、具体的な活動を始めたのはいつ頃ですか?
大学2年生の後半です。当時は漠然と、何かをつくる仕事がしたいと思っていました。
そんな時、友人に誘われて広告コピーの無料講座に参加したんです。そこで聞いた「コピーライターに特別な才能なんていらない。普通の人こそ、コピーライターに向いている。もし、コピーライターに必要な才能があるとすれば、普通の人の思いを、普通に考えることのできる力なんだ」という言葉に衝撃を受けました。これがきっかけで講座に通い、コピーライターを志望するようになりました。
広告界はずっと第一志望で広告界以外にエントリーした会社はありません。コピーライター志望だったので、総合職で採用される広告会社よりも …
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