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マーケターの意外なキャリア

銀行から総務庁、広告会社まで 異色のキャリアを経てキリンへ

キリン

キリン CSV本部 デジタルマーケティング部 デジタルマーケティング担当 主査 上代 晃久 氏

千葉銀行茂原支店に配属▶総務庁統計センターSE・プログラマー ▶日本マイクロソフトオンラインマーケティングマネージャー▶キリンCSV本部デジタルマーケティング部主査

キャリアの軌跡
1991年(22歳) 武蔵工業大学で財務、統計等の経営工学を学ぶ。卒業後、財務が面白かったため千葉銀行へ入社。
1993年(24歳) 地方銀行の風土に合わないと感じ、総務庁に入庁。統計センターで統計、データベースの構築やプログラムを学ぶ。
1998年(29歳) PCが普及され始めた頃に、独学で勉強する。Web制作会社に入社。
1999年(30歳) 広告代理店に転職。

    これまでマーケティングを勉強していなかったので苦労の連続。よくぞ見捨てずにいてくれました。

2003年(34歳) オンライン・マーケティング・マネージャーとしてJ-フォンに転職。

    中長期でキャリアを考えたときにオンライン活用が必須と考えた。

2006年(37歳) 日本マイクロソフトに転職。

    オンラインサービスを中心とした事業を展開している企業への転職活動を開始。10人以上の面接を乗り越え入社しました。

2014年(45歳) 10月よりキリンに入社。現職。デジタルマーケティング室でWeb、ソーシャル、メール、デジタルクリエイティブの4つのチームを統轄している。

銀行から総務庁 広告会社まで経験

2014年1月、キリンではグループ全体の国内総合飲料事業におけるデジタルマーケティング推進を目的に、キリン・デジタルマーケティング室を設立した。デジタルマーケティング室には7つのチームがあり、顧客とのコミュニケーションを担う、Web、ソーシャル、メール、デジタルクリエイティブの4つのチーム、約20名の体制を統轄しているのが、上代晃久氏だ。

2014年10月に入社をし、現在は、日々必要とされるデジタルマーケティングの業務を推進しながら …

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