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研究室訪問

消費者の投稿を分類し購買行動の可視化に取り組む

首都大学東京大学院 中山厚穂

ビッグデータの使い方・活かし方 ─ マーケティングにおける活用事例
朝野煕彦編著

中山氏のお薦め書籍は『ビッグデータの使い方・活かし方―マーケティングにおける活用事例』(朝野煕彦編著)。「企業がビッグデータをどのように実務に活用しているのか、読み物的に面白く読める。入門書としてお薦め」と中山氏。

プロダクトライフサイクルとソーシャル上の投稿の関連

今やソーシャルメディアの投稿は、人々の消費行動に大きな影響を与える要因として、企業のマーケティング活動において、無視できない存在となっている。しかしながら、その影響力はますます強まりながらも、当然のこととして情報のコントロールができない点が課題となってきた。

首都大学東京の中山厚穂准教授は、消費者がソーシャルメディア上で発信する情報を分類し、消費行動を可視化する研究に取り組んできた。特にTwitterなどのソーシャルメディア上での話題の解析に関心を持ち、横浜国立大学の鶴見裕之准教授と共同研究も行っている。

「人の購買行動には複数の要因が絡んでいるが …

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