「全広連日本宣伝賞」決まる5月の金沢大会で贈賞
全日本広告連盟(全広連)は2月13日、広告界の功労者に贈る第3回「全広連日本宣伝賞」の受賞者を発表した。広告主対象の「松下賞」を鈴木敏文氏(セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・最高経営責任者)、メディア関係者に贈る「正力賞」を樋口久子氏(日本女子ゴルフ協会相談役)、広告関連会社対象の「吉田賞」を東英弥氏(宣伝会議代表取締役会長)、クリエイター対象の「山名賞」を鹿目尚志氏(パッケージデザイナー、アーティスト)にそれぞれ贈られる。
松下賞の鈴木氏は、社会インフラとしてのコンビニエンスストアのシステムを構築し、CMなど広告活動を通じて積極的に発信した。小売業だけでなくセブン銀行など新ビジネスの訴求にも力を入れた。正力賞の樋口氏は …
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