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ヘルスケア市場のマーケティング

同士が集うコミュニケティ形成がカギ モノ+コトの提供でスポーツ人口増やす

メガスポーツ

健康意識の高まりから、日常の中でスポーツに親しむ人が増えている。しかしながら、正しい知識や周囲のサポートがないと、なかなか継続した習慣になりづらいのも事実。スポーツ用品の専門チェーン「スポーツオーソリティ」では、モノを売るだけでなく、スポーツをするコトを支援する発想のサービス開発で、お客様との絆を深めようとする取り組みを進めている。

イオンモール幕張新都心内にあるスポーツオーソリティ幕張新都心店。1階~3階の約4500坪展開で、国内最大級の売り場面積を誇る。

会員組織を作ってお客様との絆を深める

全米最大級のフルラインナップスポーツ用品の専門チェーンである「スポーツオーソリティ」。日本では1996年にイオンと米スポーツオーソリティ社との共同出資により、第1号店がオープン。現在、国内に96店舗を展開する。健康意識の高まりにより、日常の中でスポーツを始めたいと考える人は多い。しかし「健康のためにスポーツを始めたほうがいいとは分かっていても、何から始めればいいか分からない」あるいは「自己流のやり方で始めて、逆にけがをしてしまう」など、現実的には生活習慣として継続するためには難しさもあるという。

そこで「スポーツオーソリティ」を運営するメガスポーツは …

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