Webサービスに対する本音を集約「ONI Tsukkomi」提供開始
自動で出力された分析結果のパワーポイント資料。
リンクライブは1月15日、ユーザーのWebサービスに対するリアルな本音を集約・分析するツール、「ONI Tsukkomi(鬼ツッコミ)」の提供を開始したと発表した。
「ONI Tsukkomi」は、ECサイトや情報サイト、リスティングページなど、あらゆる種類のWebサイトに対応。「ツッコミ」の集め方には、基本的な利用方法であるWeb事業者が自分で「ツッコミ」を集めるパターンに加え、100万人の「ONI Tsukkomi」ユーザーから自由に「ツッコミ」を回収するパターン(オプション)の2パターンがある。集まったツッコミは実際の画面で確認することができ、サービス上のどこの何がよかったのか悪かったのかを把握できる。
また、収集した「ツッコミ」を直感的にグルーピングして課題化することやタスク管理ツールにエクスポートすることも可能。さらに、集まった「ツッコミ」や分析した結果は、ボタン一つ押すだけでパワーポイント形式の出力ができる。
これらの機能はJavascriptタグを1行追加するだけで利用できるといい、サービス利用者の手間は一切不要なことも特徴の一つだという。
BOOKOFF、店舗を広告媒体として利用できるメディアを販売
ユーキャンの店内差し込みPOPの実例。
ブックオフコーポレーションは、企業が店舗を広告媒体として利用できる「BOOKOFFインフォメーションメディア」の販売を開始した。BOOKOFFチェーン店舗網を活用し、店内やフリースペースなどに広告枠を設置するもので、第1弾が、2014年末から約200店舗の店内で実施された。
BOOKOFFチェーンは、本やCD、ゲームなどを取り扱う「BOOKOFF」、ブランド品等も取り扱う「BOOKOFF PLUS」、総合リユースの大型複合店舗「BOOKOFF SUPER BAZAAR」という3つの店舗パッケージで、北海道から沖縄までの全国で800以上の店舗網、年間1億人以上の利用者がいる。
「BOOKOFFインフォメーションメディア」は、その店舗網やBOOKOFFチェーンの …