各部門の受賞者たち。左から、ヤフー 宮澤弦氏、HIKAKINさん(スペシャル部門)、橋本環奈さん(アイドル部門)、市川海老蔵さん(俳優部門)、日本エレキテル連合(お笑い部門)、筧美和子さん(モデル部門)、ヤフー 宮坂学社長。
2014年12月、各社で1年を振り返る取り組みが行われた。ヤフーは12月8日、2014年に検索件数が最も上昇した人物・作品・製品を表彰するアワード「Yahoo!検索大賞2014」の結果発表および表彰を行った。
「Yahoo!検索大賞」は、2014年11月に創設が発表されたアワード。全3カテゴリー・17部門で構成され、そのうち「パーソンカテゴリー」の中から1名選出される最高賞の「大賞」には、フィギュアスケートの羽生結弦さんが選出された。急上昇の理由については、「『ISUグランプリファイナル2013』を制し、満を持して出場したソチ五輪フィギュアスケート男子シングルで、見事金メダルを獲得。日本中が『ゆづ』一色になった」とされている。
授賞式では、ヤフー 宮坂学社長が冒頭で「スマホでいつでもどこでも検索できるようになり、ヤフー検索は毎秒4000回、国民の約半分である5000万人に利用されている。ヤフーの検索結果は、日本のインターネットユーザーの興味・関心や心理状態をリアルタイムに映しだしている。検索窓は『心の窓』になりつつある」と話した。
また、パーソンカテゴリー・お笑い芸人部門の「日本エレキテル連合」は ...
あと44%