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新聞各社の新技術導入の試みとは

宮浦慎

小型無人ヘリ空撮
報道各社で広がる

建物などの空撮を始め、映画・ドラマ撮影などで、「マルチコプター」や「ドローン」と呼ばれる無線操縦の小型無人ヘリの活用が普及しつつある。この動きは新聞・通信各社でも広がりを見せている。通常のヘリ取材より費用を抑えながらも、これまでにないアングルの写真・動画が撮影できる点から期待を集めているようだ。

マルチコプターは、2つ以上の回転翼を備えており、一般的な中型機で機体の全長は50センチメートル~1メートル、重量は1~2キログラム程度。衛星利用測位システム(GPS)機能や加速度センサーを備え、模型ヘリより飛行姿勢が安定しているので、短期間の訓練で誰でも操縦できるようになるのが利点だ。

新聞各社は、このマルチコプターを使って、「季節の企画写真や富岡製糸場」(群馬県・上毛新聞社)、「中部縦貫自動車道の工事現場」(福井新聞社)、「紅葉風景や北大のイチョウ並木」(北海道新聞社)などの空撮写真を紙面に掲載している。産経新聞社、共同通信社といった全国紙・通信社もマルチコプターを導入している。

ヘリコプターより低い高度で飛べるマルチコプターを活用することにより …

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