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光と音のナイトランイベント

日本イベント産業振興協会 主任研究員 越川延明

エレクトリックラン日本初開催

7月11日・12日、千葉市の稲毛海浜公園でナイトランイベント「エレクトリックラン」が開催された。このイベントは「光と音で彩られた約5㎞のコースを、光るグッズを身につけた参加者たちが、走ったり、歩いたり、踊ったり、自由に楽しみながらゴールを目指します。ゴール後には祝完走パーティーが行われ、DJによる音楽と光の演出で盛り上がります。レースではないので、老若男女どなたでも楽しめる夜のランニングイベントです。」※とあるように、祝祭感あふれる雰囲気の中、大きな盛り上がりを見せた。

エレクトリックランは2012年にアメリカで始まり、現在では世界各地で開催されている。日本での次回開催は2014年11月7日・8日に大阪市 大阪城公園で実施される。

ランニングイベントを再活性化させる

ランニングイベントが全国に広まりマラソン人口が増えるにつれ、参加者の目的も競技志向だけでなく多様化を進め、楽しみながら走る「ファンラン」志向の参加者も増えている。そして、大会自体がファンラン志向のランニングイベントも増えてきている。※2 スイーツマラソンが給スイーツ所を設置するように、ランニングの途中でコンテンツを提供するものが多いが、エレクトリックランのようにコンテンツを楽しむために走るイベントも増えつつある。後者は同じランニングイベントとはいえ、ランニングと対をなすコンテンツの影響が強いため、コンテンツとその提供方法次第でいかようにも発展していける。飽和状態に入った印象もあるランニングイベントを市場として再活性化させるのはファンランにあるように思える。

なお、エレクトリックランはランニングイベントとして位置付けているが、音楽イベントとして捉えることもできる。そして、ゴール後の…

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