トップが語る次世代リーダー育成マーケティング思考と実行が伴う人材を、どのように育てていけばよいのか?今回は、ネットイヤーグループ 代表取締役社長 兼 CEO 石黒不二代氏、パイプドビッツ 代表取締役社長 CEO 佐谷宣昭氏に回答してもらった。
*詳細は、「Advertimes(アドタイ)」のコラム「企業トップが語る“次世代リーダー”の育て方」に掲載。
回答項目
(1)社員に求める力・考え方は?
(2)力を伸ばす仕組みや制度は?
(3)学んでほしいこと、よく話していることは?
業界を引っ張るスターを輩出したい
(1)デジタルに限らず、顧客の事業全体を捉えたうえで、何が必要なのかを考えた上で優先順位をつけ、効果を最大化できるようロードマップを描ける力。企業側も、「事業をこれまで通り継続する」から、「どう変えていけばいいのか」について真剣に考えるようになった。そうした中で我々の役割は、企業に変化を起こすこと。従って、その指南役として、海外の最新事情といった知識面でのことはもちろん、高いスキルも求められる。
(2)ナレッジシェア、成功事例の共有は定期的に行っている。また、今期は改めて「我々の目指す姿」に関する研修をやり直そうとしている。さらに、「ネットイヤーグループのDNAとは」に関する合宿研修を、次期リーダー候補など企業文化を理解しているメンバーを集めて実施した。
(3)一つが、言われた仕事をただこなすのではなく...
あと58%