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W杯を「円陣」で盛り上げる!アディダスが仕掛けるW杯プロジェクト

アディダス ジャパン

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2014年2月27日に発足した“adidas「円陣プロジェクト」”の特設サイト。「円陣」をコンセプトに様々な活動を展開している。

「円陣」を軸に国民の一体感を醸成

日本でも大きな盛り上がりを見せる2014 FIFAワールドカップ ブラジル。アディダス ジャパンは、日本サッカー協会が提唱する「夢を力に2014」に賛同し、“adidas「円陣プロジェクト」”を発足、様々な取り組みを行っている。

サッカー日本代表ユニフォームのコンセプトであり、また同社のブランドメッセージである“「all in or nothing」~すべてをかける時がきた~”を体現するのが「円陣」だ。同社広報担当の金澤氏は、「『円陣』をモチーフにした、そして実際に『円陣』に参加できる様々なコンテンツの提供やイベントを継続的に行ってきました。プロジェクトを通じ、サポーターをはじめ日本中に『円陣』の輪を広げ、日本代表を1億3千万人の国民が一体となって応援してもらいたい」と語る。

4年に一度行われる世界最大イベントであるワールドカップだからこそ、サポーターやサッカーファンのみならず、日本の全国民が対象だという。「家族や友人などと一緒に日本代表のユニフォームを着用し、応援して盛り上がるような文化を日本で築いていくことを目指しています」。

また、プロジェクトに賛同した著名人やアディダスと契約しているアスリートなどが「円陣アンバサダー」に就任。スポーツや業界の垣根を越え、日本代表を応援すると共にプロジェクトの拡散活動を行っている。

日本代表をサポートする企業とのコラボレーションも

“adidas「円陣プロジェクト」”では、発足当初から様々な取り組みを行っている。5月には、プロジェクト特設サイト内に“adidas「円陣ムービー」”コーナーを設置。プロジェクトに賛同した企業や一般の人々に“円陣”を組んでもらい、その模様を撮影した映像を公開した。この取り組みは、サッカー日本代表のオフィシャルスポンサーであるキリン(『輪になれ、KIRIN』篇)やサポーティングカンパニーの日本航空(『輪になれ、JAL』篇)、ファミリーマート(『輪になれ、FamilyMart』篇)、みずほフィナンシャルグループ(『輪になれ、MIZUHO』篇)などに加え、一般の円陣映像として、SHIBUYA109(『輪になれ、SHIBUYA 109』篇)、街中やイベント会場で“円陣“の輪を広げる活動を行う「円陣ガール」による円陣映像含め、7種類の映像を公開した。

「円陣ガールは、ユニフォームを着た ...

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