2013年11月8日から3日間、東京・有楽町で開催されたイベント「愛のくに 愛顔(えがお)の愛媛フェスティバル」。今年度で3回目の開催となる。写真はステージにて、県の温州みかんを使ったジュース「みかんヌーボー」の解禁を祝して乾杯の様子。県のゆるキャラ「みきゃん」も登場。
- 人口:143万1493人(2010年10月1日時点)
- 面積:5679k㎡/イベント:新居浜太鼓祭り、西条まつり、松山まつり
- 名所・名物:しまなみ海道、四国カルスト、宇和海海中公園、道後温泉、マイントピア別子、みかん、じゃこ天、やきとり
愛媛県
東京でも「蛇口からジュース」
2013年11月8日から3日間、東京・有楽町駅前広場で愛媛県の観光・物産イベント「愛のくに 愛顔(えがお)の愛媛フェスティバル」が開催された。2011年から毎年開かれているもので、今年度で3回目となる。
会場では、みかんをモチーフとしたクリスマスツリーのほか、愛媛温州みかんを使ったジュースのお披露目など、様々な楽しい企画を用意した。さらにイベントステージでは愛媛県出身のタレントや、県のゆるキャラ「みきゃん」「バリィさん」などが登場。このほか都内では、続く11月29日・30日の2日間、東京・丸の内の商業施設「KITTE」でも、温州みかんや県産のキウイの試食販売が行われた。
両イベントで最も盛り上がりを見せたのは、「みかんジュースが出る蛇口」に関する話題である。愛媛県の都市伝説に基づくもので、県内では松山空港に蛇口が設置されている。有楽町のイベントでは蛇口からジュースを無料配布したほか、丸の内のイベントでは、タカラトミーアーツから11月28日に発売された玩具「噂のみかんジューサー」をお披露目した。皮をむいたみかんを本体内にセットしてハンドルを回すと、蛇口を模したパーツからジュースが出てくるもので、愛媛県とのコラボレーションによって開発されたユニークな商品となっている。