
「ラジオの魅力と今後の可能性」というお題を頂戴しましたが、さまざまな場で語られる「ラジオの魅力」とは、要するに「俺の好きなラジオの魅力」のことで(それでいい)、ともすれば「ノスタルジーとしてのラジオの魅力」だったりもするのですが(それはちょっと困る)、結局のところ「魅力的なラジオがある。ラジオの魅力という様なものはない」、要は「何でもアリ」。マイクとしゃべり手さえいれば後は自由、ということに尽きるのではないでしょうか。
その大前提のうえで「文化系トークラジオLife」の魅力は?と考えてみると、出演者、スタッフ、リスナーが一緒に番組を作り、育て、支えている、という感覚に満ちた「場」であること、だと思います。
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