アスリートが遠征する際にも持ち運べる、特殊仕様のエアウィーヴ。筑波大学と共同で研究開発し、選手の体重や疲労度に応じて使い分けてもらおうと、3種類の硬さを用意した。表面と裏面の硬さも異なる。
オリンピックを基幹商品のマーケティングに活用している、エアウィーヴ。睡眠という生活習慣に根差した商品を提供する同社が見据える、2020年に向けた取り組みとは?
150選手以上に供給
コンディションの向上に貢献
2007年の事業開始以来、エアウィーヴ・マットレスを通じて多くのアスリートのコンディショニングをサポートしてきました。
2012年ロンドンオリンピックでは、文部科学省の「チーム『ニッポン』マルチサポート事業」のコンディショニング用品としての研究開発を筑波大学と共同で行いました。その結果、開発された「特殊仕様エアウィーヴ」は、150人以上の日本代表選手に供給され、睡眠をサポートすることで競技に向けたコンディションの向上に貢献させていただきました。
また、今年1月にはJOCオフィシャルパートナーになり、これまでの実績を発展させて、オリンピック日本代表選手をはじめとするアスリートに対してさらに力強いサポートを行っていこうと考えています。来年のソチオリンピックに向けても、日本選手向け製品を開発し、睡眠をサポートさせていただく予定です。
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