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音声から感情を分析、恋人・友人との関係性を可視化するテクノロジーとは?

日本コカ・コーラ「シュウェップス ブラッドオレンジ ナイト」

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日本コカ・コーラは7月17日から3日間、東京国際フォーラムの地上広場にて、同社の新商品「シュウェップス ブラッドオレンジ」の発売を記念し、大人向けの洗練された世界観を体験できるイベント「シュウェップス ブラッドオレンジ ナイト」を実施した。このイベントは、同商品のテレビCM『大人のシャドー』編で表現した「大人の気持ちを表す影」を実際に体験してもらうのが狙い。発話音声を検知して反応する「音声情動解析システムST」で感情を分析、分析結果を会場に設置されたスクリーン上に「影」として表示し、会場を訪れた恋人や友人の関係性を表現した。大人向けの世界観を表現するため、夜限定で開催された。

このテクノロジーは、国内外で特許を取得しているAGI(エイ・ジー・アイ)が開発したもので、人が持つ複雑な感情を、音声の計測により可視化する。音声に含まれる喜び・怒り・悲しみ・平常などの情動の量に比例する脳の活性化度(興奮)などを測定、数値化することで分析が行われ、分析は発話単位でリアルタイムに行うことができる。言葉、国籍、性別、年齢の影響を受けることなく、感情を認識することが可能だ。

しかし、本来この技術は一人の人の感情を解析するもの。「今回、二人の関係性を判断するために、個々の感情レベルをベースに関係性を判断するチャートを作成し、対応した。テレビCMとは違い、イベントでは関係性を判断する対象は異性だけでなく同性のケースもあると考え、それぞれ個別にプログラミングを行った」とマーケティング本部の富重豪氏は話す。

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