ベネッセ教育総合研究所は、乳幼児とその親がスマホなど新メディアと上手く付き合う方法を探るため、0歳6カ月から6歳までの乳幼児を持つ母親を対象に「乳幼児を持つ親子のメディア活用に関する実態と意識」調査を実施した。
スマホを使用する母親は6割で、その子どもは2歳児で2割がほぼ毎日スマホと接触。使用場面は「外出先での待ち時間」が最も多く5割超。親は、学習アプリ等で子どもの知識が豊かになる可能性を感じる反面、視力低下や健康悪化を懸念。年齢が若い親ほど情報収集などにSNSやLINEを利用しており、スマホが子育ての場に浸透している様子が浮彫となった。
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