サントリーは、飲み水の利用実態を把握するため、「ミネラルウォーター市場動向調査」を毎年実施している。今年は、昨年5月以降に有料の水や自宅浄水器の水を飲み水として利用した、首都圏と関西圏に居住する20~69歳の男女500人を対象に調査を行った。
最も飲まれていたのは「店頭・自販機のミネラルウォーター」。購買理由は「安心」「おいしい」「手頃な価格」の順に高かったが、購入時は「価格」を最も気にしていた。買い置きする人は昨年より増加しており、理由トップは「災害時の備え」で77%。今年もミネラルウォーターへの関心が高まる傾向が続くと分析している。
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