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「スタバなう」は見るが、「マルエツなう」「東急ストアなう」を見ないのはなぜ?

明星大学 寺本高准教授

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寺本先生のお薦め書籍
寺本氏のお薦め本は「ショッパー・マーケティング」(流通経済研究所編/日本経済新聞出版社刊)。寺本氏も寄稿者の一人として参加している。

SNS上で「スタバなう」の投稿はよく見かけるのに、「マルエツなう」や「東急ストアなう」という投稿を見かけないのは、なぜか...。ここに、日本の小売業のブランディングのヒントが見えるのではないだろうか。そんな視点を基に、ショッパー・マーケティングの研究に取り組む明星大学・准教授の寺本高氏。

現職に就く前は、実務家との共同研究プロジェクトが多い流通経済研究所に在籍していたこともあり、小売業を取り巻く現場の課題解決に役立つ研究テーマに関心を抱くことが多いという。

「日本の小売業は世界的に見ても特殊な環境にあり、研究対象としても興味深い。店舗が過密出店している都市部は特に競争が激しく、他店との差別化要素となるブランディングが重要」と話す。

過去にも、購買額で測る「ブランドロイヤルティ」と店舗に対する思い入れで測る「ブランドコミットメント」の両面から、企業とともに流通店舗におけるブランディングの実証研究を実施するなど、このテーマに取り組んできた。

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