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今月の「企業ブランド想起率」上位20社

日本マクドナルド

テレビCMから企業名、想起できますか?国内の宣伝費上位企業39社を対象に、過去半年間に流れたテレビCMの想起率、およびそのCMから企業名想起できたサンプル数を1カ月ごとにリサーチ。これにより企業ブランドの想起率を算出。さらに、特に注目したい1社の半年間の平均値の推移を検証します。

"世界の本田"起用で商品のインパクト訴求
日本マクドナルド「生きざま・BLT」編ほか

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今回はCM想起数が前月(2013年5月)88件から当月(2013年6月)120件へとアップした日本マクドナルドを取り上げます。同社は6月24日、ビーフパティを主役にしたハンバーガー「クォーターパウンダー」 の新メニューとして、「クォーターパウンダーBLT」と「クォーターパウンダー ハバネロトマト」の2商品を期間限定で販売開始しました。

"これまでの前例にとらわれず、さらなる飛躍を目指して新しい世界を切り拓いていく"というコンセプトのもと、「"BITE!"クォーターパウンダー」プロジェクトを開始。テレビCMや販促商品には、サッカー日本代表の本田圭佑選手を起用。6月にオンエアされたCM「生きざま・BLT」編、「BITE!」編では、世界を舞台に活躍する本田選手の力強さが表現されています。

想起者の属性を見ると、男性52%・女性48%とほぼ同じ割合で、年代は男女ともに20~50代が目立っています。「本田圭佑の強いイメージが今までとは違うハンバーガーを連想させる」(30代女性)、「他の選手のバージョンもあったら良かったのに、と思った」(40代女性)、「かっこいいCMでクォーターパウンダーの価値が上がった。食べたくなった」(50代女性)といった声があがりました。

プロジェクトでは、CM以外にも屋外広告や大型ビジョンなどさまざまなメディアで大規模な広告展開を実施しています。従来、特定のタレントを起用するのではなく、期間限定の商品にフォーカスした広告クリエイティブが目立つ同社ですが、そのなかで今回の大規模なプロモーションは視聴者からも大きな注目を浴びていることがうかがえます。

  
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※コミュニケーションデータシステム(CDS)が行う、1週間単位で記憶・印象に残っているCM調査(関東130万人のモニターから毎週1200人を抽出)から分析。

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