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アメリカ雑誌レポート

『ハーパース・バザー』など月刊誌復調、上半期の広告量は900ページに増加

ヴィック・タゲット

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『ハーパース・バザー』の6月~7月号は220ページの厚さ。そのうち92ページが広告だ。2012年から、年12回の発行を10回に減らしたが、この判断は結果的に正しかったことが証明された。広告ページは、着実に増えている。ハーストコミュニケーションズは現在、大幅な購読料割引を提供することで、部数の減少に歯止めをかけようとしている。昨年の有料部数の合計は、73万7千部で、前年よりわずかに増えた。

新たな広告商品の企画開発にデジタル化への対応...。常に世界の出版界の動きを牽引してきた、米国の雑誌業界の動向を現地からレポートする。

ファッション誌への広告出稿が増えたおかげで、米国雑誌業界の上半期の業績は比較的好調だった。その中でも、広告収入の増加で最も恩恵を受けたのが月刊誌だ。週刊誌の結果はまだ発表されていないが、月刊誌より収益が改善されていることはないだろう。雑誌業界の回復のためには、週刊誌の広告売上が増加する必要がある。

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