言葉の力で、どこまで人の心を動かせるか。―広告コピーには、その時代ごとの人々の関心や風潮、事象が反映されます。この連載では言葉に注目し、最近新たに登場した広告キャンペーンを紹介していきます。
ふたりはひとりを強くする。
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン/企業広告
掲出媒体:新聞(朝日)
掲出期間:2013年4月5日
企画意図:ぴったりと寄り添うようにデザインされた2本のリングと、結婚に対するふたりの想いを重ねて開発いただきました。ひとりでも生きていける現代、ふたりで生きていくことを選んだふたりへのエールが込められています。(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク マーケティング部)
CP: Suzanne Storer/ CD:Karen Silveira/ C:尾形真理子/ D: 渋谷祐介/ AD:Melissa Laux/撮影:Carter Smith
ぼくらは、恋をする星で生きている。
カルピス/カルピスウォーター
掲載媒体:テレビ/交通
掲載期間:3月22日~
企画意図:恋と青春の応援飲料である「カルピスウォーター」の今年の広告は「恋の宣誓篇」。主人公の女の子を、そして世の中の恋する全ての人々をちょっと後押しして、前向きな気持ちになってもらえるようなコピーとしました。(カルピス 広告部)
企画制作:博報堂+博報堂プロダクツ/ CD:安藤宏治/ C:米田恵子/ PR:金子 裕/ AD:森永正広/演出:永口紗也香
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