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AIで変わる広報業務

従業員の創造性を高めるため生成AIを自社開発 記者を想定したロールプレイングの相手役にも

ユニ・チャーム

様々な領域で活用が進む「生成AI」を、広報ではどのように活用できるのか。また、AI時代の広報に必要なスキルセットとは。生成AIの活用について広報担当者に考えを聞く。

ユニ・チャームは、“Love Your Possibilities”というコーポレート・ブランド・エッセンスを掲げ、すべての人のLifeTimeValueの最大化を実現することを目指している。そのためには従業員の創造性を高め、より一層顧客満足度を上げるために使える時間が必要だ。同社では、人間にしかできない独自価値創造の時間を増やすため、定型業務や情報収集の時間を生成AI活用により削減。2023年8月にDX部門が主体となり「UniChat」を自社開発し、社内で使用を...

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従業員の創造性を高めるため生成AIを自社開発 記者を想定したロールプレイングの相手役にも(この記事です)
生成AIによるナレッジ活用を推進するCoE新設 社内で100人のエバンジェリスト育成を目指す
創業者との疑似対話を叶えるbotなど多数用意 様々な立場の従業員が利用しやすい工夫を施す
200以上のプロンプト例を社内でデータベース化 文章で「ディップらしさ」を表現するための工夫
社内での生成AI活用を対外的にも広報し企業としての姿勢や方針を社内外に示す
事業拡大&従業員のQOL向上のため生成AI導入 社内誌のデザインやライティングにも活用
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