インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はナガイホールディングスの社内報制作の裏側に迫ります。
ナガイホールディングス『en』

名古屋近郊で一般廃棄物や産業廃棄物の収集運搬・処理を行うナガイホールディングスの社内報が『en』。社内コミュニケーションツールとして活用しながら、同社の公式サイトで公開もし、企業イメージ向上のためのコンテンツとして位置付けている。社内報を制作する同社サステナビリティ推進室室長の小椋広法氏は「最近ではお客様や、求職者が事前情報としてサイトを見ているケースが多く、それを意識した内容に変化しています。特に当社は新卒採用を積極的に行っており、学生に見ていただき選ばれる企業を目指すとともに、営業ツールとして同業他社へのイニシアチブを取っていきたいと考えています」と話す。
連載企画として毎号掲載するのが「サステナ通信」。2024年9月号では、同社が、愛知県が行う「2024年度中小企業脱炭素経営支援事業」企業に選定されたと伝えた。「事業が活発になればCO2は増え、それを削減するというのは大変なチャレンジ」とした上で「環境ビジネスを行ってきた…
あと80%