様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。
特殊鋼メーカーの大同特殊鋼は、2024年6月に「2026中期経営計画」を発表。その中で半導体、EV、エネルギー、航空宇宙、先進医療を成長市場と位置づけた。これら先進領域の進化を特殊鋼で支え、一緒に未来をつくっていくことを同社の使命のひとつと捉え、このイメージを世の中でも醸成することが重要だと考えた。
また、同社はこれまで生活者に向けた広報を積極的には展開してこなかったが、それにより事業活動に影響を及ぼしているのではないかという懸念も感じていた。…
あと80%