インターナルコミュニケーションを活性化させ、事業の成長を後押しする役割を担う社内報。今回はメディカル・ケア・サービスの社内報制作の裏側に迫ります。
メディカル・ケア・サービス『Tsunagari』
![](https://mag.sendenkaigi.com/kouhou/202502/images/068_01.png)
全国350以上の介護事業所を運営するメディカル・ケア・サービスの社内報が『Tsunagari』。
同社コーポレートコミュニケーション部の安國香苗氏はその発行目的について「全国の事業所で働く社員約7200人のつながりやコミュニケーションの機会をつくり、組織としての絆を深めること、そして介護の質を高めることを目指しています」と話す。
2024年夏号では新卒社員に向けた特集を組んだ。数年前に同じく新卒入社した先輩2人が登場。事業所責任者を務める社員は「先輩に相談するか悩んで、結局自分で解決しようとしてしまう人も多いと思いますが、相談する癖をつけた方がいい。何かあれば僕に連絡ください」と話す。フロアリーダーを務める社員は、「好きな歌や世代の話についていけるようにリサーチしておくと、介護の現場で会話につながると思います。私は昔の歌が全然分からなかったので少し困りました(笑)」...
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