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広報の活動と成果を可視化する「PRオートメーション」

プラップノード

メディアリレーションの準備、リリース配信から反響分析まで、ひとつのプラットフォームで自動化できるオールインワンツール「PRオートメーション」。サービス開始から4年で400余りの企業が導入し、広報活動の効果測定を進化させている。

「広報活動はKPIの設定が難しい」「成果として追える数値がない」。こうした広報の現場の声に対し「果たしてそれでいいのか。広報業務をデジタル化すれば成果が見えやすくなるはず」と、プラップノードの渡辺幸光CEOが会社を立ち上げたのは2020年のこと。リリース配信後の記者の既読率、SNS上のバズ数など、数値を自動的に集計し、広報活動を一気通貫で管理できるPRオートメーションを開発した。

図 PRオートメーションとは?

「PRオートメーション」ではリリース配信後の掲載数やバズ数などを自動で集計。直感的に結果を把握でき、次なる施策へとつなげることができる。

開発から4年、導入企業と共に、メディアリレーションにまつわるデータの分析を重ねた結果「この数字が上がると、取材につながりやすい」といった、KPIの設定が容易にできるようになったという。

「広報のゴールは会社によって異なります。PRオートメーションを使って広報活動を数値で可視化し、ゴールに到達する最適なKPIはどれなのか、当社のカスタマーサクセスのメンバーと一緒に指標を見つけ、より成果の上がる広報施策に注力してもらいたいと願っています」と渡辺氏は話す。

数値で広報の成果を示す

自社における広報のゴールはどこか、何を持って成果とするのか。それを設定するには、経営陣が何を広報に期待しているのかを把握することも欠かせない。だが広報の価値について、経営陣の理解が進んでいる企業ばかりではない。「広報活動がブランディングや購買・集客に良い影響を与えていることを、経営陣に知ってもらうには、まず広報活動を数値で示すことが重要です。広報で何ができるのかを明らかにするためにも、PRオートメーションを活用してほしいです」と渡辺氏は指摘する。広報のゴールや目指すべき指標が明らかになれば「とりあえずリリースを打つ」といった考え方を脱し、より戦略的な広報活動を組み立てていくことにつながる。

利用者の要望に合わせ進化

PRオートメーションの機能は、利用企業の要望に応える形で進化してきた。その一つが「取材カード」。メディアからの問い合わせや取材対応の進捗をリアルタイムに管理できる機能だ。メディア関係者が問い合わせフォームに入力すると、その情報が「取材カード」に反映され、どの広報担当者がどの取材対応をしているかもひと目で分かる。メディアとのリレ-ションは属人化しがちだが、取材カードでデータベース化することで、広報部門の中で知見がたまりやすくなる。「メディアリレーションに関することはPRオートメーション内で、ワンストップでできるよう開発を続け、経営に資する広報活動が行いやすくなる環境を整えていきたいと考えています」(渡辺氏)。

    利用企業の声

    関西ペイント

    記者個人の関心を把握しアプローチ強化へ

    記者ネットワークや取材の進捗状況を「PRオートメーション」内で一元管理でき、リリースから記事化されたものも辿れるので便利です。どの記者がどのリリースをよく読んでくれているのか、記者個人の関心領域も把握しやすくなりました。問い合わせを待つだけでなく、当社からのアプローチにもつなげていきたいです。企業価値が高まるメディア露出についてはクリッピング機能などを活用しながら、社内にもタイムリーに共有していこうと考えています。


    霧島酒造

    データを見ながらチームで議論する体制に

    「PRオートメーション」が保有するメディアリストを使い、リリースの配信先を拡大。新しく接点ができた記者情報の追加も簡単で、既存のメディアリストとの融合も一気に進みました。配信までの工数が減った分、リリース内容を検討する時間が増えています。配信結果を数字で確認できるため、モチベーションアップにもつながっています。誰もが掲載状況をチェックできるようになったので、定例会議では、データを見ながらの議論や改善提案がしやすくなりました。


    くら寿司

    効果測定をスピーディに貢献度を見える化

    リリースの配信件数が多い分、一件ごとの反応や来店効果を測りきれず、広報の貢献度を適切に評価できていないと感じ「PRオートメーション」を導入。メディア露出件数をすぐに確認できるため報告のスピード感が高まりました。ウェブやSNS上での反応を示す「バズ数」という指標は、消費者のアクションが測れて、より深い効果測定に役立っています。昨対比を目標にしてきましたが、リリース配信後のデータがとれているのでKPIの再設定を進めたいと考えています。


    ビービット

    競合分析の機能を活用し広報戦略を設計

    事業広報とコーポレート広報でメディアリストやクリッピングの管理が別々だったため、「PRオートメーション」を導入し、企業としての広報資産を共有する体制をつくりました。リリース配信やクリッピングなど1つのツールで完結でき、業務が楽になっています。導入後は、競合分析の機能を活用し、ベンチマークしている企業のメディア露出を分析。仮説を立てながら、差別化のためにどのようなメディア露出を目指せばいいか検討しています。


    森トラスト

    グループの情報を統合し広報活動の質向上へ

    グループで「PRオートメーション」を使い、情報連携を進めています。情報をグループ内で統合することができたので、共通の効果指標を見直していきたいです。全ての取材対応は「取材カード」に登録し、リリースに紐づけて進捗管理をしています。重複を避けた配信がしやすく、話題や媒体特性に合わせて、配信先を設定することも容易になりました。社内外ともにコミュニケーションの質が向上し、その結果メディア露出獲得にもつながっています。

プラップノード
代表取締役 CEO
渡辺幸光氏(わたなべ・ゆきみつ)

制作会社、外資系PR会社などを経て、2014年プラップジャパン入社。2020年「PRのDX」実現を目的としてプラップノードの代表取締役CEOに就任。著書に『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか?』がある。

    お問い合わせ

    プラップノード株式会社

    https://pr-automation.jp/
    〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング 9階
    TEL:03-4570-3150
    MAIL:info@pr-automation.jp

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