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“勝てる広報”は己を知ることから!効果的なクリッピング術のコツ

ジャパン通信社

広報活動では、自社・その商品・サービスのメディア露出や世間のイメージ把握が重要だ。広報活動で成果をあげるうえで、ジャパン通信社のクリッピングサービスは効果的な情報収集の助けとなる。

広報活動の基盤となる業務が「クリッピング」。自社や業界に関連するメディアの掲載情報を収集・整理することを指す。

クリッピングした情報は広報活動の多様な場面で利用される。例えば、発信したプレスリリース情報の掲載媒体の確認や、発信したいメッセージが報道に反映されているかの検証ができる。またメディアからの取材依頼に対し、そのメディアにおける自社の報道傾向を把握しておけば取材対応の方針検討に役立つ。

“勝つ”には、己を知ることから

「正確な情報収集が必要な理由は、孫子の言葉を借りると『彼を知り己を知れば百戦あやうからず(敵と自分のことをよく知って戦えば敗れることはない)』。つまり、“勝てる広報活動”のためには情報を正しく把握することが重要です」と語るのは、ジャパン通信社の営業部長 座間味祐氏だ。

近年はクリッピングへのニーズも高まっており、同社のクリッピングサービス利用社数は1019社に及ぶ。1年以上利用している企業は、20年前と比較し、約1.5倍に増加。3年以上利用している企業は72%に達する。

中でも最近では、炎上などリスク管理にクリッピングを役立てる企業も多い。メディアに掲載された情報から自社の風評を把握。リスクとなる情報を早めに知り、状況が悪化する前に対策を練っているのだ。

ただ「せっかくクリッピングをしても上手く活かしきれないケースもある」と座間味氏。よくあるのが、メディアへの露出数が多すぎて前年比較ができず、広報戦略にうまく活用されていないケース。小売りや飲食事業などを展開する、認知が高いBtoC企業に多い。そうした企業には、テーマやキーワードごとの「情報の絞り込み」を提案するという。

「メディア露出が多いと広報活動が成功していると思われがちですが、注目度が高い企業だと特に、露出数だけで広報の成果は測れません。広報活動に紐づく記事だけをクリッピングして、活動の効果を正確に把握することが大切です」。

また複数人で情報を収集すると、収集基準がばらつくこともある。選定基準の統一、特に収集しなくても良い基準(過去所属社員のプロフィールは省くなど)を明確化すると、目的に沿った情報収集がしやすい。

一方、メディア露出数が少ないために露出情報を拾い切れないケースもある。この場合「必要な媒体情報の整理」と「網羅性のあるクリッピング」を提案する。メディアに露出された記事をすべて収集することで、経営陣などへの共有漏れや広報成果の過小評価を防ぐことにもつながる。

こうした「陥りがちな失敗」を防ぐため、同社のサービスでは約2400の新聞と雑誌、約5000のウェブメディアを“目視”で毎日チェック。顧客が求める情報を見極め、タイムリーに届ける体制を整えている。

図 広報活動における情報把握の失敗例

「クリッピングの需要が広がっているのは、情報量が増えていることに加え、情報そのものの価値が高まっているためだと考えています。クリッピングを活用して自社の見え方を正確に把握し、“勝てる”広報戦略につなげていただければと思います」。

ジャパン通信社
営業部 部長
座間味 祐氏

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    株式会社ジャパン通信社

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    〒104-0033 東京都中央区新川一丁目3番17号 新川三幸ビル 9F
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