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自治体広報の舞台裏

「ドSな市役所」をキャッチフレーズに採用広報 飛騨市が推進する「企画広報伴走支援」とは

飛騨市

自治体の広報担当者に、実施した広報施策の背景や効果をヒアリング。自治体における広報の役割について探ります。

飛騨市では現在、職員採用企画における広報視点からの伴走支援に取り組んでいます。

飛騨市は人口約2万人、高齢化率40%以上の著しく人口が減少している「人口減少先進地」です。そして、地域の担い手が不足し、様々な未知の課題が山積みな「課題先進地」でもあります。その課題に立ち向かうためには、「突破力」「企画力」がある人材獲得が必要です。しかし、飛騨地域には四年制大学がなく、地元の高校生の大半は地域外に進学し、就職で帰ってくるケースは少なくなっています。そんな中、2022年度市役所職員採用では内定を出した半数が辞退し欠員が出る状態でした。…

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