様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。
産業機械メーカーの芝浦機械は、2017年に東芝グループを離れ、2020年4月に「東芝機械」から「芝浦機械」へと社名を変更した。しかし、世界的に認知度の高い“東芝”が社名からなくなったことで、世間からの認知度が低下。新卒採用やキャリア採用において応募が集まりづらくなるなどの影響を感じていた。またIRにおいても、日本株式市場全体で個人投資家が増加している中で、社名の認知を獲得することは重要だと考えていたという。
そこで、学生やその家...
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