日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

著者インタビュー

「伝わる情報」にするためには自分が楽しむことと読者視点が必要

竹村俊助氏(WORDS)

社長の言葉はなぜ届かないのか?
経営者のための情報発信入門

総合法令出版
竹村俊助/著
336ページ、1980円(税込)

言葉は人類最高の発明とも言われるが、多くのミスコミュニケーションを生んできたのも言葉である。ビジネスシーンにおいては、部下と上司、取引先の相手など、相手との関係性にかかわらず「言ったのに伝わっていない」「間違った受け止め方をされてしまった」などと悩む人は少なくない。「伝える」と「伝わる」は別物であると頭では分かっていても、つい「伝わっている」と思い込んでしまうなど、伝わるためにはどうすればいいのか分かっていないという人も多いだろう。

今後必要になる「攻めの広報」

...

あと80%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

著者インタビュー の記事一覧

「伝わる情報」にするためには自分が楽しむことと読者視点が必要(この記事です)
場数も、センスも必要としない「メッセージハウス」をマスターするには
企業と従業員は「対等」の時代に 意義を伝え、働き手の充実感を高めていく
分からないことに出合った時にスルーしないことが初めの1歩
本音を伝え企業と社員を「つなぐ」「インターナルレター」活用のすすめ
「ネガティブこそ最強の資産」俯瞰的視点で企画の精度を高める
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する