リアルの価値が再認識される中、オフィスは企業にとってコミュニケーションツールとしての存在感を高めている。その戦略に迫った。
最も広い会議室は、「踊る人」をモチーフとした絵画が覗くガラス張りの設計。社名であるe-dashに込められた、疾走感や躍動感を表現している。メインエントランスやイベントスペースの隣に位置し、オフィスの“自社らしさ”を象徴する場所となっている。
各会議室の名前には、調和を意味する「五行」の木火土金水を採用。どの要素が強すぎてもいけないという、「組織のあるべき姿とも重なる」観点から決めた。
従業員同士のカジュアルなコミュニケーションから企業の勢いとブランド感が醸成される
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