自治体の広報担当者に、実施した広報施策の背景や効果をヒアリング。治体における広報の役割について探ります。
富山県は、「ウェルビーイングの向上」を政策の柱に掲げ、県民の一人ひとりが誇りと愛着を持つことができ、またそのような人々に引き寄せられて多様な人材が集う「幸せ人口1000万~ウェルビーイング先進地域、富山」を目指しています。
この「幸せ人口1000万」に向けた取り組みとして、広報・ブランディング推進室では2023年に「寿司といえば、富山」ブランディングプロジェクトを始動。10年計画で、“寿司”を入口に富山県の多様な魅力を国内外に発信しています。プロジェクトでは県の認知度を高め、関係人口の創出・拡大を図るとともに、地域産業の活性化や県民の地域への自信や誇りの醸成にも繋げていくことを目指しており、...
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