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オフィスに見る企業のコミュニケーション戦略

企業の想い体現した「シンボル」ボルダリングウォールが採用にも奏功

IVRy

リアルの価値が再認識される中、オフィスは企業にとってコミュニケーションツールとしての存在感を高めている。その戦略に迫った。

「遊びたくなるオフィス」が従業員の出社率を高め、コミュニケーション活性化へ


旧オフィスで社内外から好評だったボルダリングスペースを引き続き採用。「遊びたくなるオフィス」をコンセプトに、ビジョン内の文言「Work is Fun(働くことは、楽しい)」が体現され、随所に遊び心が感じられる設計とした。共用スペースには本格的なDJ機材も用意。エンジニアとDJは先読みをする行程が似ているため、機材を第二のフックにオフィスへの吸引力をさらに高めてエンジニアを中心とした採用力を強化していく狙い。

企業等の電話対応を支援する…

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企業の想い体現した「シンボル」ボルダリングウォールが採用にも奏功(この記事です)
社内のコミュニケーション満足度が急上昇 偶発的な交流生み出す動線が鍵
オフィスでサステナブルへの姿勢体現 従業員のコミュニケーション促し生産性向上へ
オフィスに多様なITメーカーの商品を設置 ショールーム化し目指すべき事業の姿を体現
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