日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

企業広告のその後

「あなたに知られてなくて残念です。」現状をまっすぐに綴ったOOH

鴻池組

様々なステークホルダーへの影響を生み出し、社員を鼓舞する企業広告。その後の反響や効果はどのようなものなのか。

1871年に創業し、長らく建設・土木業を営んできたゼネコンの鴻池組では、同社の強みや得意領域、技術、成果などが世の中で知られていないことを課題に感じ、広告を出稿することにした。

コーポレートコミュニケーション部の担当者は、「広告を制作するにあたって、一般の方が日常生活の中で『鴻池組』という社名を聞いた時、どのような反応をするのか、どのようなことを想起するのかの議論を社内で重ねました。その結果、...

あと80%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

企業広告のその後 の記事一覧

「あなたに知られてなくて残念です。」現状をまっすぐに綴ったOOH(この記事です)
日本総研の理念を「バレエ」で表現 企業姿勢への深い理解の獲得を狙う
2枚を折って重ねるとメッセージが出現 遊び心あるギミックで企業姿勢を発信
日経新聞に15段広告を5日連続で掲出 従業員が会社の「顔」であることを発信
「広告に不慣れ」な状況をプラスに ユーモアあふれる広告で採用活動を加速
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する