日本唯一の広報・IR・リスクの専門メディア

           

AIで変わる広報業務

社内の規約・マニュアルを生成AIが学習 統合報告書の内容作成など可能性が広がる

レオパレス21

様々な領域で活用が進む「生成AI」を、広報ではどのように活用できるのか。また、AI時代の広報に必要なスキルセットとは。生成AIの活用について広報担当者に考えを聞く。

レオパレス21では、MicrosoftのAzure OpenAI Serviceを活用した社内向け生成AIチャットシステム「LeoAI Chat」を活用できる環境を社内開発で構築。2023年11月より同社の全従業員約4000名が使用を開始し、業務の効率化と業務品質の向上を目指している。

さらに2024年4月にバージョンアップを行い、社内規約・業務マニュアル・過去事例やFAQなどを「LeoAI Chat」に学習させた。…

あと81%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

AIで変わる広報業務 の記事一覧

社内の規約・マニュアルを生成AIが学習 統合報告書の内容作成など可能性が広がる(この記事です)
画像生成AIは広報担当者の業務にどのような変化をもたらすのか?
業務に関するプロンプトテンプレートを配布 メディア向け勉強会のテーマ検討にも活用
従業員の71.8%が生成AIを活用 LIFULLの社内浸透施策
都城市が自治体用AIを共同開発 研修やプロンプト共有機能で利用の活発化を図る
エンジニア採用に貢献&全社員が積極的に活用 客観的視点をもとにした考察作成にも重宝
広報会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する