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オフィスに見る企業のコミュニケーション戦略

オフィスでサステナブルへの姿勢体現 従業員のコミュニケーション促し生産性向上へ

スパイスファクトリー

リアルの価値が再認識される中、オフィスは企業にとってコミュニケーションツールとしての存在感を高めている。その戦略に迫った。

リユース什器を77%利用、移転工事に伴う産業廃棄物のリサイクル率94.3%の“サステナブル”なオフィス

スパイスファクトリーは、2023年8月に本社を「トレードピアお台場」に移転した。

2020年以降、同社の従業員は約2倍に増加。5フロアに分かれていた旧社屋は、フロア間のコミュニケーション不足も課題に。そこで2023年2月、CSO(最高サステナビリティ責任者)の流郷綾乃氏率いる、部署横断型のチームを結成。移転を始動した。

新オフィスのコンセプトは“サステナビリティ・コミュニケーション・創造性”。従業員や関係者の「触発」を図る。…

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